DOK MAI KHOD
「DOK MAI KHOD」は、ピンクと紫色の花と、渦を巻くような蔓が描かれた現代的な文様です。この渦を巻くような蔓の形から、タイではこの花を「SROI FAH(王女のネックレス)」と呼びます。
「DOK MAI KHOD」は、インド芸術の影響を受け、タイ芸術と融合した文様です。

又、渦を巻くような蔓と花は、「KANOK(左図参照)」というタイの有名な文様にもなっています。「KANOK」は、炎(或いはペイズリー柄)のような形をしており、仏像(の台座や背景)、建築物だけでなく、布、木工品などにも使われているのを、タイではよく目にします。まさに、タイの代表的な文様の一つです。

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