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タイあれこれ2
ラマ5世
歴代の国王のうち、現在のラマ9世(プミポン国王)と並んで、タイ国民に大人気のラマ5世。チュラロンコーン大王の名で知られ、タイの近代化に尽力されました。タイ企業の中にも、商売繁盛の意味もあってラマ5世の肖像画を飾っているところも多いですし、ペンダントとして身に付けているタイ人も多いです。
ところがです、タイ人には「チュラロンコーン」といえば、チュラロンコーン大学(タイの東大とも言われる)しか通じないのです。ラマ5世がチュラロンコーン大王でしょ?って言っても、「へっ?」って顔をされるだけ。タイ人の間では、ラマ5世は「チュラチョムカーウ王(正式には、Phra Chula Chomklao Chaoyuhua)」或いは「ロー・ハー」でしか通じないのです。尚、タイ王室の系譜は、こちらをご覧下さい。

尚、ラマ5世(チュラロンコーン王)のペンダントヘッドはこちらで販売しております。
制服
郊外の工場を持つ会社の場合、制服を支給する会社が多いです。方法は、事務系と工員が同じ作業服を制服とする会社(これは、日系企業を含む外資系に多い)と、事務系と工員が別(事務系は大半が女性で、男性には制服なし)の会社があります。
事務系の制服ですが、皆同じデザインでサイズだけを選ぶケースと、タイ系の古い会社に多いのですが、同じ生地を支給して、デザインは個々人で決めるというケースもあります(仕立て代も決まった金額を会社が支給)。皆、一律に同じ長さの同じ生地を支給するのですが、ここで不満が出てきて揉めます。それは、大柄(太った)な女性が、この長さでは2セットしか制服が作れない(普通の人は3セット)という文句を言ってきます。更には、支給する生地が少ないと、必然的にスカートの丈を短くせざるを得ないので、経営陣はそれを狙っているんではないか、なんてことを疑う女性もいたりします。
最初に生地の色等を決める際にも、色の白い中国系タイ人と、色の浅黒いタイ系では、似合う色が違うとかで、揉めて、なかなか決まりません。もう、泣き出す女性まで出てくる始末で、こちらはもう勝手にしてくれやって感じですが、それで仕事の力の入り具合も違ってくるので、なんとか皆が100%とは言えないまでも満足してくれるのを祈るばかりです。
お年寄り
この国には、お年寄りはいないのだろうかと思うほど、タイのショッピングセンター、デパートなどで、お年寄りを見ることは少ない。日本のような高齢化社会ではないですが、それでもタイ人の平均寿命は男性で67歳、女性で71歳、平均69歳とお年寄りがいない訳ではない。
タイ人との会話の中でも、おじいさん、おばあさんが家に居るような話は多いし、住宅街の路地で、一日中何をするわけでもなく、家の前にイスを持ち出し、座っているお年寄りを結構目にするので、お年寄りがいることは間違いないようです。
でも、外出することは稀なんでしょう。日本のように、安全に乗れる公共の交通手段が発達していない為でしょうか。バスなども、停留所で、乗客が乗り終える前に発車するし、危なくてとてもお年寄りが乗れる感じではないですね。
リバーシブルな道路
タイで非常に合理的で、日本も考えたらいいのに、と思った事があります。それは、時間帯により交通量の違う、上りと下りの車線数を変更することです。
例えば、片側3車線としますと、朝夕など通勤通学で交通量に偏りが出る時間帯には、1車線分を反対方向にし、上りを4車線、下りを2車線にするといった具合です。恒常的に毎日、時間帯によって車線が変更される道路もありますし、突発的な交通量の偏りで、その時だけ、警官がやってきて、車線を反対方向に変更することもあります。なかなか合理的ですね。
歩かないタイ人
歩いて10分ほどの距離でも、タイ人は歩かずにバスやバイク・タクシーに乗ることが多いですね。こうした乗り物の料金が安いこともあるでしょうし、しんどいことはマイ・サバーイなのでしょうか?確かに、あの暑く、排気ガスが充満している中、凸凹や穴の空いている歩道など歩きたくないという気持ちは、分らないでもないですが・・・
それに自転車に乗っている人も、ほどんど見かけないですね。自転車を漕ぐ事もマイ・サバーイで、タイ人の好みには合わないのでしょうか?
闘魚ベタ
赤や青の原色で、オスは長い大きな尾びれを持つ、タイ原産の美しい熱帯魚ベタ。こうした美しいベタは観賞用に品種改良されたもので、日本でも比較的安価(数百円程度から)で売っています。
原生種のベタは、強烈な闘争本能を持ち、タイ語ではプラー(魚)・ガット(噛む)と呼ばれ、オス同士を同じ水槽に入れると死ぬまで闘い続けると言われています(観賞用でも、闘争本能は残っているので、オスを同じ水槽で飼うのは避けたほうが良いでしょう)。
また、タイ人はそれを闘魚として、賭けの対象にしてしまうんですね。
法律では禁止されているのですが、タイ人は本当に賭博が好きです。闘魚、闘鶏(闘鶏の試合を収録したVCDはこちらで販売しています)、闘牛(スペインのような人対牛ではなく、牛対牛)、更に人間同士のタイ式キックボクシング・ムエタイ、なんでも賭けの対象にしてしまいます。
トゥクトゥク
タイらしい乗り物と言えば、トゥクトゥク(サムロー)。渋滞の時も狭い隙間を通って行けるのですが、なにせバスやトラックの後ろに付くと、強烈に排気ガスを浴びてしまいます。
料金もメータータクシーに比べて、それほど安いわけでもなく、どうしても冷房の効いているメータータクシーに乗ってしまいます。
さて、このトゥクトゥクの仕様ですが、一応、ダイハツ製2気筒550ccエンジンを搭載し、4速マニュアル(+バック1速)、燃費は18km/l、フューエルタンク容量30リッター、最高速度100km/hだそうです。
首都バンコック
タイの首都バンコック、でも、これは外国人による呼称。タイ人はクルンテープ(天使の都)と呼びます。正式名称は、
「クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・ウィサヌカム・プラシット」といいます。
こんな長い名前ですが、タイ人は小学校の時に暗記させられるそうです。
Boots(ブーツ)
昨日の新聞によると、三菱商事と合弁で日本に進出していたイギリス大手ドラッグストア「Boots(ブーツ)」が合弁事業を清算するそうです。「マツキヨ」などの格安販売ドラッグストアに勝てなかった模様。しかし、タイでは、順調に店舗を増やしており、現在(2001年7月)69店舗。ライバルは現状、香港資本のWatson'sのみ、マツキヨがなくて良かった?
青信号
前回、タイ訪問時、友人を横に乗せ、街中を車で走っていました。赤信号で止まり、しばらくよそ見をしていますと、突然、横の友人が「シー・キヤァオ(緑色)」と叫びました。そうです、信号が青に変わったのです。タイでは、信号の進めは「緑」なんですね。確か、英語でも「GREEN」だったような。その友人に、日本では青信号って言うのだって教えたら、どう見ても青じゃなくて緑だって言ってました。日本だけなんでしょうか?青って言うのは。
そういえば、青あざつくってしまった時も、「シー・キヤァオ(緑)」ってタイ人は言ってました
サービスアパート
タイには、サービスアパートという単身赴任者には便利なアパートがあります。通常のアパートは居住スペースのみを借りるわけですが、このサービスアパートは、それに掃除・ベッドメーキングなどの付加価値が付いたもので、キッチン付きのホテルとも言えるでしょう。高級サービスアパートですと、館内にレストラン、美容院、図書室なども併設しています。
タイのアパートは家具付きの物件も多いですが、サービスアパートの場合、家具以外にもテレビ・ビデオ・電子レンジ・ポットなどの家電製品から、食器類まで、手ぶらで来ても、そのまま生活できてしまうという便利なものです。
付加価値が付いている分、通常のアパートより割高ですが、らくチンです。プレジデントパーク、ロイヤルプレジデント、グランドプレジデントのプレジデントグループ、センターポイント(スクムビット・ソイ10、ランスワン、シーロム、ペッブリー)、レンブラントなどが高級な有名どころです。こうしたサービスアパートは、短期旅行者にも貸しています(レンブラントの場合は、隣のレンブラントホテルがあって、短期滞在者はこちらになりますが)。本来は長期滞在者を想定していて、通常のホテルより部屋が広めですので、意外と穴場かもしれません。
また、タイでアパートを借りる場合、保証金(デポジット)2ヶ月分が相場ですが、契約更新のときに交渉して減らして貰うことも場合によっては可能です。礼金などというものはありませんし、不動産屋経由で探しても仲介手数料を取られることもありません(大家が不動産業者に払うのでしょう)。ただ、目星を付けて、そのアパートへ直接行き、部屋を見せて貰うことも可能で、粘り強く交渉すれば、不動産屋の仲介で借りるより安く借りられることが多いと思います。
また、タイでは高級アパートでは当然のように、それほど高級じゃないアパートにもジムやプールが付いているケースもあります。
病気休暇
タイでは、労働者保護法で年間30日まで有給の病気休暇(通称:マイサバーイ休暇)が認められています。これがくせもので、すぐにタイ人は休みます。月末の給料日の夜には、男たちは酒を飲みに行きますから、翌日(1日)には必ずといってよいほど、病気休暇を取る従業員が出てきます。しかも、月初という一番忙しい時期に・・・何度泣かされたことか。
また、年末になると、自分が後、何日休めるか知ってますから、それを全て使い切ろうと調整に入ります。というわけで12月も、欠勤率が高くなるのです。
認められた権利は全て行使するということです。いや〜、やっぱり日本人とは違いますね
パトカー先導
タイの王室や政府要人、海外からの国賓などが道路を通る時は、一般車両を一時通行止めにして、パトカー先導で走って行きます。夕方、アユタヤ方面のお客さんからの帰り、空港近くで急に渋滞がひどくなることがあります。空港のすぐ北にある空軍から、きっと、えらいさんが帰宅するのでしょう、一般車両を止めて、そのえらいさんが出てくるのを待っているのです。しかも通行止めにしてから、なかなか出てきません。そのお陰で大渋滞です。
でも、このパトカー先導、何もえらいさんや国賓じゃなくても、お金さえ出せば、誰にでもやってくれます。日本からお客さんが来る際に、このパトカー先導でお連れすると、お客さんもいい気分になるのでしょうね。まあ、渋滞知らずで、スイスイ行けるので、スケジュールが分刻みで入っている人には必要なのかもしれません。
あいさつ
タイ語の挨拶と言えば、サワディー・カップ(男性の場合)、サワディー・カー(女性の場合)。が、友達などの打ち解けた間柄では、こうした形式ばった挨拶はしないですね(日本人もそうだと思いますが)。いきなり、「ターン(或いはキーン)・カオ・ルー・ヤン(ご飯は食べました?)」と来ます。最初は、なんで、ご飯を食べたかどうかなんて聞くのかな、食事でも行こうかって事なのかなあ、なんて思いながら、「ターン・レーオ(食べたよ)」とか「ヤーン(まだ)」と答えてました。
その後も、多くのタイ人から言われているうちに、どうもこれは深い意味はなくて、軽い挨拶のようだということが分かりました。関西風に言えば、「儲かってまっか?」、「ボチボチでんなぁ」といったところでしょうか?
水の都
バンコックは東洋のベニスとも言われている?だけあって、水上交通もまだまだ現役で活躍しています(海外航路の船が着くバンコック港=クロントイ港も川の港です)。チャオプラヤ川は勿論のこと、クロンといわれる運河にも船が通っていますが、市内の運河などはドブ川状態ですので、かなり臭いし、そんな水が跳ねて来ると思うと、ちょっと遠慮したいところ。しかも、客の乗り降りが終わるか終わらないかの時点で、出発するので、結構恐ろしいものです(バスも同じですが)。但し、バスと違って渋滞知らずです。
しかし、もっと恐ろしいのが、車専用フェリー。バンコックの隣、サムットプラカーン県のプーチャオ通りの突き当りから、フェリーが出ています(向こう岸も同じサムットプラカーン県)。フェリーとは名ばかりで、単に長方形のコンクリート塊のようなものにエンジンが付いただけ。これに車が、3列縦隊で計15台ほど乗って、チャオプラヤ川を渡るのです。大型トラックなどが乗ってきますと、本当に沈まないだろうな、って疑念が・・・わずか数分ですが、なかなかのスリルです。
タクシー
いわゆる、メータータクシーというのはバンコック及びその周辺にしかありません。その多くは、個人タクシーです。バンコックでよく目にする緑と黄色のツートンカラーのタクシー、これは、ほとんど個人タクシーです。運転手は、車の新しさにより、半日(12時間)4-600バーツほどで借りてきます。ガソリン代も運転手持ちですので、レンタル料さえ払えば、後は頑張るも頑張らないも本人次第。そこには、会社に監視されることもないし、うるさい上司に文句を言われることもないわけです。
数人のタクシー運転手に聞いてみましたが、半日で、車のレンタル料が500バーツ、ガソリン代が300バーツほど掛かり、売上が1000-1200バーツ程度(利益は200-400バーツ程度)が普通のようです。
また、車を返す時間が迫っていると(多くが朝夕の5・6時という所が多いようです)、場所によっては乗車拒否ということもあります。
一般的に、個人タクシーの方が危険と言われますが、会社所属のタクシーと大差ないような気がします。兎に角、ボロい車が多いので、高速道路で140−150キロも出されると、恐ろしい。シフトレバーもハンドルも、ブルブル大きな音を出して、震えているのを見ると、運転席にぶら下がっているお守りの小さな仏像(プラクルアン)にお祈りするしかありません。
映画
タイの映画館は主にショッピングセンター内にあります。料金は80-100バーツ(約224-280円)で、チケットは全てコンピューター管理されており、全席指定です。映画自体は英語(タイ語の字幕)とタイ語(英語の字幕)の2種類があります。一度だけ、「Life is Beautiful」というイタリア映画を見たとき、始まりで主人公がイタリア語の歌を歌っていまして、その時は何も思わなかったんですが、会話になってもイタリア語・・・えっ〜、どうしよう、英語じゃないの。タイ語の字幕も読めるはずもないし・・・最後まで見ましたが、内容は理解できませんでした。
また、初めてタイで映画に行ったとき、周りは日本と同じように飲み物やポップコーンなどを買ってきて騒がしく、やっと宣伝などが始まったので、そろそろだなって思っていたところ、突然、周りがいっせいに立ち上がるのです。な、なんだ〜、なんて思いながら、同じように立ち上がると、プミポン国王(ラマ9世)の善行を讃える画像と歌が始まります。これは、タイ中どこでも、どの映画でも同じです。
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不良債権
日本では銀行の不良債権処理問題が連日ニュース・新聞で取り上げられていますが、タイの不良債権問題はもっと深刻です。97年7月のバーツ切下げ以降、一挙に問題が噴出し、ピークの99年5月には金融機関の貸出債権のうち、なんと48%が不良債権という、信じられない事態となりました(ちなみに日本で破綻した拓銀や日債銀でも不良債権比率は13−4%程度でした)。この結果、91社あったファイナンスカンパニー(ノンバンク)は次々に破綻・閉鎖となり23社にまで減少、銀行の中にも国有化或いは外資傘下に入らざるを得ないところも出てきました。
その後、多額の償却、資産管理会社への不良債権移管を進め、かなり減ってきましたが、現在でもまだ不良債権比率は17%程度です。
また、実際は返済可能なのに、「他の会社が返さなくて良いのなら、うちだって苦しんだから返さない」なんてモラルの問題も出ていました。私もタイ勤務時代、資金繰りが厳しくて支払不能或いは支払遅延している取引先がありましたが、オーナーである社長一族は悠々ベンツに乗っているなんてこともありました。わずか5万バーツ(14万円)程度の小切手さえ不渡りにして、それでベンツに乗ってるんですからね・・・日本では6ヶ月間に2度、不渡手形を出すと銀行取引停止になりますが、タイでは小切手が何度不渡りになろうと銀行取引停止にはなりません。
タイ人の英語
日本人も英語が下手ですが、タイ人も結構下手です。東南アジアで最も英語の通じにくい国のひとつでしょう。これは、タイが東南アジアで唯一、欧米の植民地にならなかったことが大きく影響していると思われます。日本に和製英語があるように、タイにはタイ製英語があります(主にタイ語の発音方式に起因してます)。「CENTRAL」は「センタン」、「METAL」は「メタン」と最後に子音のLが付くと、発音はNになってしまいます。
他にも、ドイツ語・ドイツ製を意味するジャーマン(GERMAN)は「ジェラマン」、車のプジョーは「プヨー」、THEは「ド」と発音しますので、最初は全然分かりませんでした。
また、高級ブランドの略し方も日本とは違うようで、「ルイ・ヴィトン」は、日本なら「ヴィトン」でしょうが、タイでは「ルイ」ですし、「クリスチャン・ディオール」は、日本では「ディオール」ですが、タイは「クリスチャン」と言います。
金利
タクシン首相が、チャトモンコン中央銀行総裁を解任しました。チャトモンコン総裁の取る低金利政策が、バーツ安を招き、更には物価上昇をもたらしていると指摘、逆に高金利の方が富裕層の受取金利が増大し、消費拡大につながり、景気が回復するというのがタクシン首相側の主張のようです。
現在、タイの定期預金金利は年利3%前後(1年物)。現在の日本の0.10%程度(5年物)に比べれば、相当高いですが、1997年のバーツ切り下げ以前は、10%以上でした。お金持ちは、預金金利でどんどん資産が増えていき、更にお金持ちになるっていう構図でした。しかも相続税もないですし。バンコックを車で走ってますと、ほんとにベンツの多さにはびっくりしてしまいます(しかも日本で買うより値段が高いのに・・・)。
タイの人口
タイ王国内務省地方行政局の統計によりますと、2000年末時点でタイの全人口は6188万人となっています。県別で多いところは、バンコック特別区が568万人と最も多く、ナコンラチャシマー県255万人、ウボンラチャタニー県177万人、コーンケン県175万人とイサーン(東北部)の3県が続き、以下、チェンマイ県159万人となっています。
逆に最も少ないのが、南部のラノーン県16.1万人です。
スラムとテレビ
先ほど、テレビでバンコックのスラムについての番組をやっていまして、その中で、スラムの中でもほとんどの家庭に電気は来ていると言ってました(ただし、盗電であることが多い)。そしてテレビもかなりの家庭に普及していると言っても良いと思います。タイでテレビ製造をしているソニーの方に伺ったこともあるのですが、バンコック首都圏のテレビ普及率は90%以上とのことです。ですから、低価格の14型といった小型テレビなどはもうバンコックではとても売れないともおっしゃっていました。
確かに高速道路を走りながら、スラムを上から見てますと、かなりの家の屋根にアンテナが立っていますので、テレビは持っているんでしょうね。
占い
タイの女の子も占い大好き。ショッピングセンターの一角などにモー・ドゥーと言われる占い師がいて見てくれます。誕生日、手相、顔相など様々な占いがあるようです。よく当たるという有名な占い師などは、自宅で営業しているらしく、バスで何時間も掛けて訪れる人もいるそうです。しかも、日本の女の子より、占いの結果をもっと深刻に信じている感じですね。
昼休みなどに、日頃あまり本を読まないタイ人が何か熱心に読んでいるなあ、何て思っていると夢占いの本だったりします。なんでも、夢に蛇が出てくると、恋人が現れるらしいのですが、マレーシアなどでも全く同じ話を聞いたことがあり、ちょっと驚きです。また、その蛇が、足などの体の下の方を噛んだらその恋人は良くない人で、上半身を噛むと良い人なんだそうです。
歯磨き粉
一瞬、使うのを躊躇しそうなちょっとめずらしい(グロテスク?)茶色の歯磨き粉を紹介します(画像はこちら)。この歯磨き粉はドク・ブア・クー社(意味は、対の蓮の花)という会社が製造販売していまして、ロゴも社名そのままの対の蓮の花になっていますね。普通の歯磨き粉の様にハッカ味はなく、ハーブ味?で、病みつきに。タイ人にも好評のようで、だいたい、どこのスーパーにも置いていますし、値段は普通の歯磨き粉と同じくらいだったと思います。
画像の真中上のほうにある、菱形に十字のマークはTIS(THAI INDUSTRIAL STANDARD)マークというJISマークのタイ版です。
アタック・ナンバーハーフ
話題の映画アタック・ナンバーハーフを見てきました。1996年、タイの国体で優勝したオカマ(タイ語でガトゥーイ)のバレーボールチームの実話を元に創られた映画です。タイでは昨年公開され、史上2番目の興行成績を収めたそうです。
世間の冷たい差別に耐えながら勝ち進んでいくオカマのバレーボールチーム。涙あり、笑いありの構成ですが、総じて会場は爆笑という感じでした。個人的には期待が大きすぎたせいか、ちょっと不満が残りましたが。
会場には、日本のオカマさんも見に来られていました。
オカマへの冷たい目が描かれていましたが、日本に比べて、タイではもっと自然に(少なくとも表面的には)接しているといいますか、普通に社会生活に溶け込んでいるように思います。オカマに限らず、オナベ(タイ語でトンボーイ)、外国人など自分と異質なものに対して、ありのまま自然に受け入れてくれるところが、タイの魅力であり、外国人がタイに魅惑されてしまうところなのかもしれません。
→アタックナンバーハーフのVCDはこちらで販売しております。

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